2008年01月14日

眉山

映画「眉山」を観た。

女として、

愛する人の子を産み育てることは、

すごく幸せなこと・・・・

それが一生かなわない相手だとしても、

その証さえあれば、強く生きていけるものなのかもしれない。

そこにはねたみも嫉妬もなく・・・・

ひたすら、純粋に愛してるということだけ。

そんな切ない愛でも、そんな愛を感じることが

一生のうちにできたなら、それはとても幸せな一生だったのではないかと。

そして、女とし悲しみもつらさも隠して
強く生きていくことができるものなのかも。

最期に一目でも姿を見ることができたあの一瞬の時間は、

至福の時間だったようにも思う。

一生かけて愛するものがあり、

一生かけて守り抜くものがある喜びに涙がでた。


 眉山


タグ :眉山

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Posted by となきち at 01:48│Comments(9)映画
この記事へのコメント
去年、セブ島(ダイビング体験ですが・・何か?)へ行く飛行機の中で見た
唯一、日本語の機内放送だったからで当然全部は見れなかった

現実には相手に100%会えない(例えば亡くなったりしてたら・・)場合はありかも・・

長時間一緒にいるとお互いの欠点や価値観の相違などが表れるものだけど
それらを補ってまだお釣りが来るものがあるから家庭を維持できる夫婦が
大半なのじゃないかな?

俺的には宮本信子(母親役)がフィクションぽかったデス(もっと女としての葛藤を描いて欲しかった)
Posted by ちょい悪親父 ちょい悪親父  at 2008年01月14日 10:52
ちょい悪親父さん
愛の形っていろいろあって、どれがありで
どれがなしなんていうのはないのかも・・・・・

一生添い遂げられるのが一番幸せと考えるのが普通かもしれない。
けど
それぞれの愛の形の中に
自分で幸せを見出すことができたら、
それが一番の幸せなのかもしれないですね。
Posted by となきちとなきち at 2008年01月14日 11:29
原作者・さだまさしをこよなく愛し、かつ阿波女な私。

仕事がら、先行試写会なんぞにいけるチャンスがあるのですが、
この「眉山」だけは、だれを差し置いても行きたかったので、
行かせていただきました。

もち、本も読みました。

吉野川大橋の下の水面からアップされる眉山の雄大な風景を
堪能しつつ・・・・・
物語的には、結局「不倫」じゃないか・・・
愛は尊いし、一人で子どもを育てることは大変だと思うけど・・・
結局は「不倫」じゃないか・・・・

オトコは、結局妻を取ったんじゃないか・・・とシビアに思いました。

なにも知らない妻は、それはそれで幸せなんだろうとは思うけど。

ただ、去年の夏のあわおどりは、すごかっただろうねぇ。
まさしさまも踊ってました♪
Posted by ももいろどんぐり at 2008年01月14日 13:34
ももいろどんぐりさん
そっかあ~そりゃ~そうですよね。。
確かに・・・「不倫」ではありますね~。

どれが幸せでどれが幸せじゃないのか・・・
なんてことを考えているとう~ん・・・・
ちょっと悩んでしまったりします。(~_~;)

でも阿波踊りという演出の中で・・・はなかなかよかったです。(#^.^#)
Posted by となきちとなきち at 2008年01月14日 17:25
そんな内容だったんですね。。。

友達がこの映画を見て、コンタクトが外れるくらい泣いたって聞きました。
でも、そんな内容だったんだ。

みんなそれぞれの人生がありますもんね。
一概に、不倫って片付けるのもどうかな。

この週末見ます。
眼が腫れてもいいように^_^;
Posted by あっこっこあっこっこ at 2008年01月14日 22:34
別の視点から見ると、「献体」にちょっと興味が持てました。
あまりいうと、映画を見る楽しみなくなっちゃうから・・・・・

吉野川のみなもから見る眉山は、絶対に映画の中でしか見られないので、
ぜひ・・・・見てください。

よろしければ、アルバム「MIST」の中には「眉山」という曲(舞台眉山の主題歌)があるので聴いてみてください。

映画の主題歌は、レミオロメンだったかな「蛍」だったような・・・・
Posted by ももいろどんぐりももいろどんぐり at 2008年01月14日 23:17
良かったでしょう まんまるも涙涙で見ました さすがまさし様らしいストーリーみんな優しい もう一つのテーマ献体 献体する事で医者である愛する人への思いの強さを感じました ちなみに今まんまるの車でいつもかかっているアルバム『MIST』この中に舞台での眉山の主題歌 となきちさんも聞いた事あるかも・・・ もうすぐコンサート待ち遠しいな~
 
Posted by まんまる at 2008年01月15日 01:13
まんまるさん(^O^)
わたし、まさしさまとお呼びする人に出会えてうれしいです。
2月が待ち遠しいですね。
Posted by ももいろどんぐり at 2008年01月15日 06:16
あっこっこさん
そうですね・・・
純粋に愛っていうものを考えながら観た方がいいかも。
あと、どんなふうに感じるかは人それぞれですもんね。

献体という形で、愛を貫いたというのも、
女性の愛への強さを感じました。
私は"愛"そのものだけ見たとき、
それは一つの幸せのかたちじゃないかな~なんて思った。

ももいろどんぐりさん
眉山は中学のとき何度も登りましたが、
あんなふうに見ることができるんだあて・・・なんか不思議だったです。
まんまるさんは、ほんとまさしさまを愛しておられます。(#^.^#)


まんまるさん
ハイ!よかったです。
ほんと優しさと、強さをすごく感じる映画でした。
医者である彼に対して愛を貫いて献体といかたちで
愛を表わすなんてすごいと思いました。
コンサートまであと少しですよ~。
Posted by となきちとなきち at 2008年01月15日 06:56
 
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    コメント(9)