2025年05月17日
25年のパソコン指導経験からどうしてもお伝えしたいこと
今日からクラウドファンディング「拡がれ!音楽AI体験。人生を豊かにするヒント満載の体験会を開催したい!」がスタートしました。
先日、今回のクラウドファンディングの内容についてキャリアコンサルタントとしての想いを込めて『【感動体験】人生は歌になる!AI音楽で新しい自分に出会う』という記事を書きました。 こちらもぜひご覧ください。
今回は、25年のパソコンインストラクター経験から、どうしても伝えたいことがあります。
昭和世代の皆さん、ちょっと思い出してみてください。
1995年、Windows95が発売された時のあの衝撃を!
「サルでもわかるWindows」なんてキャッチコピーが出ていたけど、正直「なんのこっちゃ?」って感じでしたよね?
当時、私はワープロ専用機を愛用していました。パソコン?Windows?何がどうなるの?まるで外国語を聞いているようでした。
そんな中、突然勤めていたワープロスクールから「今度からExcel講座を担当して」と告げられたんです。
今だから告白しますが、当時の私は…
「は?何それ…?Excelって何ができるの?ハードとかソフトって何が違うの?OS?アプリケーション?聞いたこともない!」
そんなレベルだったのです(笑)
あの時、そういう環境に身を置いていなければ、私は完全に時代に取り残されていたでしょう。
そこから、必死に勉強しました。自分が使えることと、人に教えることは全く違う。何度も壁にぶつかりながら、気が付けば25年近くパソコンインストラクターを続けていたんですから、人生って本当に不思議です。
後半の10年ほどは、シニアや障がいのある方へのパソコン指導に力を入れていました。
「サルでも使えるWindows」から15年近く経っているのに、まだまだ「パソコンって何?」「ExcelやWordって何?」という方がたくさんいらっしゃったんです。
最初は市販のテキストを使っていましたが、次第に「このままでは、本当に使いこなせるようにならないのではないか?」と思うようになりました。
そこで、講座の前に「パソコンを使って何をしたいのか?」を明確にするようにしたんです。
例えば、バッグを作るためにミシンを使うように、
「家族の写真入りカレンダーを作るためにExcelを学ぶ」 「趣味の俳句集を作るためにWordを学ぶ」
シニアの皆さんが身近に感じられる目標を設定することで、モチベーションが劇的に向上したのです。
難しいことをしたいわけじゃない。自分がイメージしたものを自由に作りたい。その気持ちが、シニアの皆さんのやる気に火をつけたのです。
このカリキュラムに変えてから、私のパソコン講座は常に満席。同じ方が10年近くも通い続けてくださるほど、大盛況だったんです!
そんな経験をしてきた私だからこそ、強く思うことがあります。
ここ数年「AI」を使うことが当たり前になりつつあります。
でも、あのWindows95の時と同じように、わかる人にはわかる。
でも、そうじゃない人が、まだまだたくさんいるのです。
特に昭和世代と呼ばれる私たち50代以降の世代。
「AI」は便利な道具。まるでドラえもんのポケットみたいに、何でも出してくれそうですよね。
でも、その使い方が難解で、イメージしにくい。
慣れた人はどんどん使いこなせるけれど、そうでない人は…?
特にシニア世代は、せっかくの便利な道具を使いこなせないまま、取り残されてしまうのではないか…と心配です。
「〇〇のAIをこれに使おう!」「こうやって使うと便利だよ!」と説明しても、なかなか理解してもらえない。
そこで考えたんです。
まずは
「AIを使って何ができるのか?」
「どんな風に便利になるのか?」
「どんな喜びや楽しさが得られるのか?」を
体感してもらうことが大切なのではないかと。
そんな時、音楽AI「SUNO」に出会った相方が、長年の音楽経験を生かして、素晴らしい歌を作り始めたんです。
そして、この感動を、自分と同じ昭和世代の人たちに体験してほしいと強く願うようになりました。

それが、今回のクラウドファンディング立ち上げのきっかけです。
私たちは、ただ単に「歌が簡単に作れる」ということを知ってほしいのではありません。
音楽を通してAIへの第一歩を踏み出し、自分で何かを作り出す楽しさを知ってほしいのです。
まずはそれが音楽AIだった。
そして、音楽AIだったことで、自己肯定感を高めることもできるのではないかと思っています。
これについては、キャリコン目線の『【感動体験】人生は歌になる!AI音楽で新しい自分に出会う』の記事の方を読んでください。
そこから、音楽だけでなく、AIを日常的に使えるようになるための場所を作っていきたい。
まずは、その感動的な体験をしてほしい。
これがクラウドファンディングを成功させたい目的の一つです。

※2019年上京前の最後のパソコン講座の時の写真です
パソコン講師として25年間、シニア世代と向き合ってきた私だからこそ、Windows95時代に感じた「取り残される不安」と、
今回の「AI」に対する不安は、根っこは同じなのではないかと思うんです。
人生100年時代と言われる今、昭和世代の私たちが、まだまだ豊かな時間を積み重ねていくために、
まずは今回の音楽を通してAIと触れ合うきっかけを掴んでほしいと心から願っています。
どうか、このプロジェクトを応援してください!
◆クラウドファンディングに支援する
◆この情報をSNSでシェアする
◆ご友人やご家族に教えてあげる
皆様の温かいご支援、応援をどうぞよろしくお願いいたします!
先日、今回のクラウドファンディングの内容についてキャリアコンサルタントとしての想いを込めて『【感動体験】人生は歌になる!AI音楽で新しい自分に出会う』という記事を書きました。 こちらもぜひご覧ください。
今回は、25年のパソコンインストラクター経験から、どうしても伝えたいことがあります。
昭和世代の皆さん、ちょっと思い出してみてください。
1995年、Windows95が発売された時のあの衝撃を!
「サルでもわかるWindows」なんてキャッチコピーが出ていたけど、正直「なんのこっちゃ?」って感じでしたよね?
当時、私はワープロ専用機を愛用していました。パソコン?Windows?何がどうなるの?まるで外国語を聞いているようでした。
そんな中、突然勤めていたワープロスクールから「今度からExcel講座を担当して」と告げられたんです。
今だから告白しますが、当時の私は…
「は?何それ…?Excelって何ができるの?ハードとかソフトって何が違うの?OS?アプリケーション?聞いたこともない!」
そんなレベルだったのです(笑)
あの時、そういう環境に身を置いていなければ、私は完全に時代に取り残されていたでしょう。
そこから、必死に勉強しました。自分が使えることと、人に教えることは全く違う。何度も壁にぶつかりながら、気が付けば25年近くパソコンインストラクターを続けていたんですから、人生って本当に不思議です。
後半の10年ほどは、シニアや障がいのある方へのパソコン指導に力を入れていました。
「サルでも使えるWindows」から15年近く経っているのに、まだまだ「パソコンって何?」「ExcelやWordって何?」という方がたくさんいらっしゃったんです。
最初は市販のテキストを使っていましたが、次第に「このままでは、本当に使いこなせるようにならないのではないか?」と思うようになりました。
そこで、講座の前に「パソコンを使って何をしたいのか?」を明確にするようにしたんです。
例えば、バッグを作るためにミシンを使うように、
「家族の写真入りカレンダーを作るためにExcelを学ぶ」 「趣味の俳句集を作るためにWordを学ぶ」
シニアの皆さんが身近に感じられる目標を設定することで、モチベーションが劇的に向上したのです。
難しいことをしたいわけじゃない。自分がイメージしたものを自由に作りたい。その気持ちが、シニアの皆さんのやる気に火をつけたのです。
このカリキュラムに変えてから、私のパソコン講座は常に満席。同じ方が10年近くも通い続けてくださるほど、大盛況だったんです!
そんな経験をしてきた私だからこそ、強く思うことがあります。
ここ数年「AI」を使うことが当たり前になりつつあります。
でも、あのWindows95の時と同じように、わかる人にはわかる。
でも、そうじゃない人が、まだまだたくさんいるのです。
特に昭和世代と呼ばれる私たち50代以降の世代。
「AI」は便利な道具。まるでドラえもんのポケットみたいに、何でも出してくれそうですよね。
でも、その使い方が難解で、イメージしにくい。
慣れた人はどんどん使いこなせるけれど、そうでない人は…?
特にシニア世代は、せっかくの便利な道具を使いこなせないまま、取り残されてしまうのではないか…と心配です。
「〇〇のAIをこれに使おう!」「こうやって使うと便利だよ!」と説明しても、なかなか理解してもらえない。
そこで考えたんです。
まずは
「AIを使って何ができるのか?」
「どんな風に便利になるのか?」
「どんな喜びや楽しさが得られるのか?」を
体感してもらうことが大切なのではないかと。
そんな時、音楽AI「SUNO」に出会った相方が、長年の音楽経験を生かして、素晴らしい歌を作り始めたんです。
そして、この感動を、自分と同じ昭和世代の人たちに体験してほしいと強く願うようになりました。

それが、今回のクラウドファンディング立ち上げのきっかけです。
私たちは、ただ単に「歌が簡単に作れる」ということを知ってほしいのではありません。
音楽を通してAIへの第一歩を踏み出し、自分で何かを作り出す楽しさを知ってほしいのです。
まずはそれが音楽AIだった。
そして、音楽AIだったことで、自己肯定感を高めることもできるのではないかと思っています。
これについては、キャリコン目線の『【感動体験】人生は歌になる!AI音楽で新しい自分に出会う』の記事の方を読んでください。
そこから、音楽だけでなく、AIを日常的に使えるようになるための場所を作っていきたい。
まずは、その感動的な体験をしてほしい。
これがクラウドファンディングを成功させたい目的の一つです。

※2019年上京前の最後のパソコン講座の時の写真です
パソコン講師として25年間、シニア世代と向き合ってきた私だからこそ、Windows95時代に感じた「取り残される不安」と、
今回の「AI」に対する不安は、根っこは同じなのではないかと思うんです。
人生100年時代と言われる今、昭和世代の私たちが、まだまだ豊かな時間を積み重ねていくために、
まずは今回の音楽を通してAIと触れ合うきっかけを掴んでほしいと心から願っています。
どうか、このプロジェクトを応援してください!
◆クラウドファンディングに支援する
◆この情報をSNSでシェアする
◆ご友人やご家族に教えてあげる
皆様の温かいご支援、応援をどうぞよろしくお願いいたします!