2018年09月17日
教えないでください!
昨日はかがわ総合リハビリテーションセンターで
障がい者のためのITサポーター養成講習会で
講師の体験談としてお話をさせていただきました。
ITサポーターと聞くと、
パソコンの専門知識を備えておかないといけないと
気構えする方が多いのですが・・・
お話させていただいたのは、
受講者のみなさんに
「やり方を教えないでください」
ということ。。
リハセンでのパソコン講習会の目的は、
引きこもりがちになるみなさんが、
ちょっとでも外にでるきっかけになってくれたら・・・
という目的があります。
パソコン教室に来て
わからないことがあった時
すぐに答えを教えてくれる存在になってほしくないのです。、
じゃあ、どうしたらいいのか?
その方法を一緒に考えてくれる人がそばにいてくれる。
そういう存在でいいのではないかと。
誰かに声をかける。
そしたら、何かしらの情報が入ってくる。
そこから、また次の方法を考え、行動に移していく。
そんな流れを一緒になってしてくれる人。
そして、一つできたら、一緒になって喜んでくれる存在。
それでいいのではないかと・・・
今、10年以上リハセンでのパソコン講習会をしてきて、
最近になって、受講された方が、
また別の新しいものを始めたいとか、
もっともっとパソコンを勉強したいから、
どこかいいとこがないか?
など相談を受けることが多くなってきた。
お休みするときに、自分で連絡をできなかった高校生が
自分で連絡してくるようになった。
そんなちょっとした変化・・
が、とても嬉しく感じる今日この頃です。
答えを言うことや、知ってることをすぐに゛教えることは簡単。
でも、それを自分で導き出す方法を知ってほしいのです。
それがきっと、喜びや自信につながり、
そこから次へ動いていくための原動力になるんだろうなあと思います。
障がい者のためのITサポーター養成講習会で
講師の体験談としてお話をさせていただきました。
ITサポーターと聞くと、
パソコンの専門知識を備えておかないといけないと
気構えする方が多いのですが・・・
お話させていただいたのは、
受講者のみなさんに
「やり方を教えないでください」
ということ。。
リハセンでのパソコン講習会の目的は、
引きこもりがちになるみなさんが、
ちょっとでも外にでるきっかけになってくれたら・・・
という目的があります。
パソコン教室に来て
わからないことがあった時
すぐに答えを教えてくれる存在になってほしくないのです。、
じゃあ、どうしたらいいのか?
その方法を一緒に考えてくれる人がそばにいてくれる。
そういう存在でいいのではないかと。
誰かに声をかける。
そしたら、何かしらの情報が入ってくる。
そこから、また次の方法を考え、行動に移していく。
そんな流れを一緒になってしてくれる人。
そして、一つできたら、一緒になって喜んでくれる存在。
それでいいのではないかと・・・
今、10年以上リハセンでのパソコン講習会をしてきて、
最近になって、受講された方が、
また別の新しいものを始めたいとか、
もっともっとパソコンを勉強したいから、
どこかいいとこがないか?
など相談を受けることが多くなってきた。
お休みするときに、自分で連絡をできなかった高校生が
自分で連絡してくるようになった。
そんなちょっとした変化・・
が、とても嬉しく感じる今日この頃です。
答えを言うことや、知ってることをすぐに゛教えることは簡単。
でも、それを自分で導き出す方法を知ってほしいのです。
それがきっと、喜びや自信につながり、
そこから次へ動いていくための原動力になるんだろうなあと思います。